TOSO SANGYO CO.,LTD.

珪酸ソーダから新たなフィールドへ

◆珪酸ソーダ事業

東曹産業は、1950年（昭和25年）より珪酸ソーダの製造・販売を開始しました。珪酸ソーダ事業は現在でも当社の主力事業であり、紙・パルプ、石鹸・洗剤、土木、鋳物などの分野の基礎材料として社会のお役にたてるよう供給を続けています。

◆高機能材料事業

東曹産業は、珪酸ソーダを出発物質とする二次製品の開発にも力を入れています。高機能性を持ち合わせたシリカ材料として『クリンファースト』を製造販売し、お客さまの製品の新機能付与に貢献させていただいております。

◆土木事業

珪酸ソーダの需要の一つに土木分野の地盤改良（薬液注入工法）があります。東曹産業が培った地盤改良技術を活用して開発された薬液注入材料『ジオキープ』をはじめ、さまざまな付加価値のある土木向け材料を供給し、インフラ整備等の土木工事でお役だていただいております。

◆環境対策事業

東曹産業は、排ガス中の酸化窒素（NOｘ）を無害化する脱硝用尿素水や活性汚泥法を利用した有機性産業排水の処理材料『トーソーDAP』など、環境対策製品の製造も手掛けています。ディーゼル車向け尿素SCRシステム専用NOX還元剤AdBlue®のライセンスも取得し、製造販売を開始しました。東曹産業の製品は、環境面においても社会に貢献しています。